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その痛み、ずっと続いていませんか? ― “慢性痛”という考え方
その痛み、いつまで続くの?“慢性痛”ってなに?
「いつもの腰痛」「もう何年も肩が痛い」「ずっと頭が重い」
病院に行っても、検査で異常はなし。でも痛みは残る…。
そんな悩みを抱えていませんか?
それ、“慢性痛”かもしれません
慢性痛(まんせいつう)とは、ケガや病気が治ったあとも、
3ヶ月以上痛みが続く状態のことをいいます。
原因がはっきりしないことも多く、「もう治らない」とあきらめている方も少なくありません。
慢性痛は、体の傷ではなく“神経の記憶”が原因になることも
私たちの脳や神経は、ケガや炎症などで痛みの信号を長く受け続けると、
その「痛み」を記憶してしまうことがあります。
つまり、体がすでに治っていても、痛みの回路だけが残ってしまっているという状態です。
「つらいけど、どこにも異常がない」そんなあなたへ
慢性痛は、ただの「気のせい」ではありません。
でも、その正体は脳・神経・自律神経の働きと深く関係しているんです。
だからこそ、薬だけに頼らず、体のバランスを整えるアプローチが必要になる場合もあります。
まずは「知ること」からはじめてみませんか?
「こんな痛み、誰にもわかってもらえない…」
そんな気持ちを抱えているあなたにこそ、届いてほしい内容です。
次回は、慢性痛が起こる仕組みについて、もっとわかりやすくご紹介します。
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